ラスチコをご自宅で塗りたい!と、おっしゃる方は、
たくさんいらっしゃいます。
もちろん、熟練の左官さんの高い技能を必要とする塗り方はありますが、
準備を整え、材料が揃えば、ラスチコは塗れるのです。
「ラスチコを、自分で塗りましたよ〜♪」という、嬉しいお便り写真も、
たくさん頂くようになり、うれしぃのと共に、
どちらさまもセンス良く仕上げておられるのには、毎度、感動しています。
みなさんナットクの作品の数々をご紹介します。
こちらはお店の新築工事の際、オーナーさん自ら塗られました。
もちろん、壁ぬりのご経験のない方ばかりですから、最初は大きな壁面ではなく、小さな壁面や、トイレなどから始めて”手を慣らす”という方も多いようです。
そしてこちら ↓ は、工務店さんの事務所をリフォームされた際、社長が自ら塗られたとのこと。
「思いがけず、ラスチコ塗りにはまってしまい、ずーっとやってしまった!!!慣れてない作業だったので、腕がしんどかったよ=」と楽しそうでした。
次は、一般住宅です。子供部屋から塗り始め、結局ほぼ全室ラスチコで、お施主さんが塗られました。
天井を塗るのは、難しいかな・・・ と考えがちですが、以外と、ご自宅を自ら塗られる方は、壁も天井も全てラスチコで! とお考えの方が多いようです。
(子供部屋:壁・・・リビエラ、天井・・・クネオ色) (寝室天井:クネオ色)
塀や外構でお使いになるとの事でお問合わせ頂く場合もよくあります。
ちょっとした塗りムラのような個所も、”味わい”となり、塗り手であるお施主さんは、大満足頂いております。
同じく階段でも、↓ こちらは、室内の階段です。
お施主さんのご了承のもと、階段の踏みしろの部分にもラスチコが塗ってあります。(靴を脱いでのご使用とのこと)
アクセントになっている3枚のタイルは、思い入れの品だそうで、もちろんお施主さんのアイデアです。
階段室の天井も、自ら塗られました。塗り作業の為の足場を残してもらえていたので、塗り辛いということはなかったようです。
★”自ら塗られる場合の 足場設置は、大きなポイントです。★”
こちらは、洗面・脱衣室の壁・天井です。
どちらかというと「撫で仕上げ」とか「押え仕上げ」がお施主さんのお好みでしたが、
「実際にやってみると「コテあと残し」とか「ラフ仕上げ」になってしまった=!!!」 ・・・っとお施主さん。
でも、ビニールクロスではなく、とにかくラスチコが塗りたかったんだよね〜♪と、ご満悦のようです。
(写真左:塗って直後の乾燥前で水分を多く含んだ状態。 写真右:乾燥した状態)
そして、↓ こちらも全てお施主さんが塗られました。
天窓のある天井など、すごいな!!!って思いますが、ここまでくると、塗り作業のご経験がなかったとはいえ、
「さすがに、腕も上がって、結構淡々とできたよ」ですと。 脱帽です!
(こちらも、足場設置の上での工事でした)
施主さんお手製 焼きモノのシンク(グレーの水受け)
の色に合わせるように、なんとラスチコに着色を
施し、藁スサを混ぜて塗られたお施主さんも
おられます。
(トイレ内壁:クネオ色に墨と藁スサ混入)
ラスチコは・・・、
いろいろな壁材を使いなれた左官さんからは、よく、
”使いやすい材料”だと 言って頂けますし、
初めてお使い頂く方々も、上記のように、
想い思いの目的とアイデアで、こんなにステキに住まいの中に溶け込んでいるのを拝見すると、私共も心から嬉しいのであります。
ご満足な仕上がりになりましたら、まことに厚かましいのではございますが、写メールなり、フォトお便りなり頂ければ、本当にほんとうに幸いでございます。
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