なによりも最初に・・・、
お施主さんの想いがあって・・・、
「こんな家を建ててほしい」と、
大工さんにお声かけがあったそうです。
そうして、じっくりじっくりと手間をかけて出来上がった ”お施主さんと大工さんの対話の作品 ”を、ご紹介させて頂きます。
外壁も、内装も、
ラスチコmonoシリーズ クネオ色をご使用頂きました。(※犬走り部分はフォサノ色やカカオ色など独自混合)
手作り木製ベンチが、シブいですね。
太い柱、木製建具枠としっくいが、外観からも、建物の上質感を静かに示しています。
室内も、ラスチコは、同じくクネオ色で、全て同じテクスチャー。
丸いコーナー仕上げとmonoのテクスチャーが、ホッとする建物の雰囲気を醸し出しているようです。
〜 こちらのテクスチャー、大工さん自ら考案の風合い とのこと。〜
吹き抜けの天井まで、すべて、木とラスチコの統一感があります。
そして、子供部屋は、もちろん大工さんの手による木部分と・・・、
ラスチコは、高い天井まで、お施主さんが、お子さんのために、塗られたのです。
「すごく厚塗りになりましたよ」とおっしゃりながら、手で壁を撫でられるお施主さんのご様子からは、
新しい住まいの、壁への愛着が伝わってきて、私共も嬉しくなりました。
外は、冬の冷たい風というのに、室内はあったか。。。
台所や水まわりも、清潔で温かい空気が流れていました。
(洗面所とトイレ)
ここまでご紹介しましたように、外壁から室内はすべて、天井・水まわりに至るまで、
木とラスチコのコンビネーションで、こんなにステキな空間ができあがっています。
もちろん!!
ご紹介しきれない 大工さんの細かい心配り・テイストの凝縮された木仕事が主役なのです。
「木とか漆喰の色調がどうなるかな、、??って思っていたけど、いい感じでしたね。」
というお施主さんと大工さんの会話が聞こえてきて、嬉しくなったラスチコでした。
トータルデザイン・施工:
Antique Pine's House
TRAD(トラッド)
ご新居完成 おめでとうございます。
拝見させて頂き、ありがとうございました。
ラスチコTopページに戻る:http://www.1rustic.com
照明・撮影時間・角度などにより、同じ色調でも視覚的にイメージが異なる場合がございます。
ご容赦ください。
無断の転用はご遠慮ください。copy right: Matsuoka roofing inc.まつおか瓦産業株式会社