の作品をご紹介します。
日本人の左官職の匠が、ラスチコと、そして鏝(コテ)だけで制作されたものです。
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名付けて「きもの仕立て・・・サクラ」です。
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ラスチコによって、正絹”きもの”ようなシルキーなキャンバスを作成し、セメントにより、桜が描かれています。
日本人女性の 正装の際の”きもの生地と刺繍”のようです。
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見る角度、時間帯などによって、色々な表情があります。
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これは、「上品なきもの」みたいな・・・というリクエストに応じて、制作されたものですが、
イメージしてみてください。特別な部屋の、特別な一面に、たとえばこのような壁面があったらどうでしょう!?
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下地作りから、きものらしい 特別な色づくり、絹のようなタッチのラスチコを塗り仕上げ作業、そして、セメントでの花弁付け作業。
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花弁付け作業は、小さな小さな鏝で、何度も何度も塗り重ねていきます。この小さな鏝先の形、見えますでしょうか?
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この作品は、ご覧のような額で、ラスチコを使った、高度な左官技能による「鏝絵」(こてえ)であります。
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壁面いっぱいに、描かれた鏝絵と同じく、離れて見ると美しく、近くで見ると迫力があります。
・・・・ここでも、ラスチコの相性の良さを、上品に表現して頂くことができました。
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