イタリア漆喰 ラスチコ

イタリア原産 天然素材の漆喰を直輸入でお届けします。

◎ まるい ピザ窯

 鳥取県から うれしいお便り頂きました。

 今にも、バケラッタ!!っと言って、動き出しそうではありますが

 こちら、キャンプ場内施設に新調されたピザ窯です。

 屋根や囲いはあるものの、屋外調理具です。




 製作に当たられたのは、佐治実左官さん。
 土で作ったお釜に、お化粧としてラスチコ、オーロが塗られています。 

 

 既にラスチコを、お使い頂いた親方に、今回現場でのラスチコの感想をお尋ねすると、「ねらい通り、おさまりがイイ!」と。

 今回初めてお使い頂いたベテラン左官さん方は、と言うと・・・、

 「舶来モノってなモンは、ちっと気に食わねぇが・・・」と、お決まりのやり取りから始まり、
 
 ・・・手にしっくりくるまでに2時間くらいかかったものの、「あ〜ぁ、こういうモノか!」とわかるや、グッと効率良くなり

 「どこの国から来たモンかは知らねェが(←ラスチコのこと→)、こーいう材料は、いいや ♡!」と、”LOVEコール”。 

   
  (うっ、、この後ろ姿がイイ!)

 
 グラスファイバーメッシュ入れもしつつ、ラスチコを3回塗りし、塗り厚:約20ミリ程度になり、かなり分厚い方です。

 もちろん、これも”屋外ピザ窯”という使用目的に沿った主旨でした。

 


 お施主さまには、最初からラスチコの説明をして頂いていたようですが、実際に、丸っこく、オーロ色のピザ窯が完成すると、

 カワイイので、しばらくこのまま飾っておこう!! と、もらしておられたとのこと。
 
  
 
 こちら、”やまもり温泉キャンプ場”は、多くの利用者と共に、イベントなどもあり、丸いオーロちゃん窯もたくさんの方々がお使いになる予定だそうです。

 「倉吉市のやまもり温泉キャンプ場さんで、おいしぃピザ焼いて、みなさんにかわいがって頂くんやで=!!!」
  っと、エールを送ってしまいたくなる かわいい ピザ窯ちゃん でした。



 

                
           ”やまもり温泉キャンプ場”  鳥取県倉吉市関金町

                  アクセス  JR倉吉駅から車で約25分 米子自動車道「湯原IC」「蒜山IC」から車で約35分
   
                  お問い合わせ TEL 0858-45-1100 FAX 0858-48-7003  http://www2.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/830


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ラスチコ 左官講習会


 2012年8月に入ったばかりの暑い日、

 ラスチコを使った 左官講習会が、兵庫県西脇市
 開催されました。


 実は、こちらの講習会は、3回目の開催で、今回も、
 ラスチコの素材としての可能性を、いろいろと紹介して頂きました。

 今回おもしろかったのは、これです。↓


  和建築へのラスチコ使用を、ご提案頂きまして・・・、 

  
    藁スサが入れてあります。
     ラスチコもなかなか、しぶい風合いを出しています。
     (上記写真↑は、ラスチコ・アレニーノ、メンタ色・リビエラ色に藁スサを加えたもの)
   
  
    しかも!です。
    メンタというのは、向かって右側のうすいミントグリーン、それが・・・、
    藁スサのアク(アク抜きしてないものを使いました)が出て、写真左側のように反応しました。
      
      
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 さて、思い出すと、昨年の講習会では、

 ラスチコを使ったレリーフ(浮き彫り彫刻)を主にやりまして、
      
 その際ご参加だった左官さんが、 ちょうど本日、
    
 「やっぱり難しいですね」 とテレつつも、こんなステキな
           レリーフ作品の写真を送って下さいました。
      
  (全てラスチコをご使用、着色は独自にされています)
         
 昨年の講習で、サンプルとして製作されたレリーフに比べると、
     独自性があって、壁一面にダイナミックな大作となって、私たちも驚きでした。



 
    下準備から、何度も練習を重ねられたようです。
          ☆ きれいですね。 ☆ ☆ 





  
 この他、以前にも当ブログ「自分で塗る”愛着の壁”」
     http://d.hatena.ne.jp/mikamsmatuuu/20120630

 でご紹介させて頂きました ラスチコ講習会に参加されて後、1年で、

 マイホームの壁を全て自ら仕上げられた方からも、ご連絡を頂いたりして、

 ラスチコ講習会が、何らかの形に残っていくようで、

                    私共も とても嬉しいのです。
 





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人が集う場


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 壁と天井に、ラスチコをお使い頂き、

 リニューアルされたオフィスに、先日おじゃましました。
.
 お友達やお客さまが、おおぜい出入りされやすいように・・・と、

 お施主さまオリジナルのテイストがもりだくさんでした。

.

  
  ロレンツォ色(mono白)の壁に、おしゃれな時計。 ・・・天井のロレンツォに、やわらかな照明・・・。
             ・・・ラスチコ、いい脇役になってます。
.
 

  お施主さまの想いどおり、次からつぎへと、多くの方々が、やって来られては、お話がはずみます。




       
                         こちらのお部屋の壁は、メンタ(うすいミントグリーン)色です。



       

     天井は、ビアンコ色(arenino白)で、かわいい雰囲気の部屋で、お子さん達もすっかりくつろいで、
     ”キッズルーム”って感じでした。


       はじめてお伺いした新しくなったオフィスでしたが、人が集うアットホームで懐かしい場でありました。
  
   

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自分で塗る”愛着の壁”

  お施主さんがラスチコで自ら塗られた
      ”囲炉裏のある愛着の壁の家” です。
 - 

 「ラスチコは、自分たちでも塗れますか?」
         というご質問を  私共はよく頂きます。

 「もちろんです。塗るのが難しい場所や、技能を要する塗り方はありますが、
  ラスチコを塗る事自体は、初めての方も出来ます」 
         ・・・と、こちらのお施主さんにもお答えしていたんです。
 
 こんなに本格的に趣きのある仕上がりになっていたとは、拝見するまで、想像がつきませんでした。

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新築のお宅、古色に仕上げた柱に、ラスチコ、ロレンツォ色で押え仕上げです。

 

1日だけの左官講習を受けられたそうですが、壁塗り施工者であるお施主さんには、ほんとうに感心しました。

この三角部分↓は、「命がけで塗った」とおっしゃるのですが、そのお顔が実に楽しそうで、爽やかなのです。

ラスチコ塗りに、初めて着手されたのは、2階のお子さん部屋でした。(天井はクネオ色、壁はリビエラ色)
「手つきが慣れてなくて、最初に塗った所は、自分で見てやはり、一番ヘタみたい。子供に悪いことしたかな〜」  
                  とおっしゃるのですが、そのお顔が実に楽しそうで、爽やかなのです。
 

寝室は、天井・壁ともにクネオ色で、お施主さんが大好きな色だと感想を頂戴しました。
 そして、「寝室を部屋じゅう ラスチコというシックイにしておいて、ホントに良かったと思う。
  すごく安心して快適に眠ることができるので、正解だった と思っている。」 ・・・と、またも笑顔です。
 

リヴィング・ダイニングでは、壁にメンタ色という淡いミントグリーン(天井はロレンツォ色)を使ってみたいと、
敢えて特注色を選ばれましたところ・・・・
「いゃ〜、この色ほんまエエ色です。見て!いい風合い出てるでしょ!コレ、コレっ!!!」と、楽しそうです。。

 


どの部分も、思い入れやエピソードをお聞きしていると、話は尽きないのです。

「柱に塗る古色の色が濃すぎないか心配だったけど、ラスチコの色とよく合って、いい感じになりましたよ。
   ホント、漆喰の壁、気に入ってるンですよ。」・・・と、そこまで言って頂くと、我々も少々恐縮しつつも・・・、
 

丸い天窓から入ってくる日差しと、大きな梁の陰が、ラスチコの白い壁に映えていました。



 
  すでにお住まいの個人さまのお宅へおじゃまして拝見させて頂く事は
  あまりないのですが、こちらのお施主さまには、ラスチコを自らお使い頂き、
  大変ご満足頂き、立派な完成を目の当たりにして、私共も感無量でした。


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色名: メンタ Menta

モーノmonoシリーズ No.108メンタ

施工例


 



   




照明・撮影時間・角度などにより、同じ色調でも視覚的にイメージが異なる場合がございます。

ご容赦ください。

  



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マルモリーノ Marmorino

 イタリアでの施工例より
 マルモリーノのいろいろな仕上げをご紹介します。
 
 (注)色調につきましては、
 日本では現在、ビアンコ(白)のみを取扱っております。



effect beneton net

・⑦







   イタリア漆喰 ラスチコ シリーズ
   
   マルモリーノ Marmorino

    15kg/ペール缶入・粉状  日本での取扱色:白色のみ
 

   マルモリーノ商品説明のページ:http://d.hatena.ne.jp/marcolo/20120607/p1
 
    ラスチコ 取扱い商品一覧 ⇒ http://www.matuokak.co.jp/vimark6.htm

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宝物館、つはものどもが 夢のあと・・・

 青空と若葉のみどりがきれいな季節になりました。

   昨年秋、温度・湿度変化と戦いながら完成した
   ラスチコ外断熱壁の建物が、今年秋のオープンを控え、
   今は静かなたたずまいを見せていました。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
鶴林寺・宝物館でございます。(兵庫県加古川市内)

 国宝の本堂・太子堂など、数々の重要文化財のそばに、目立たず、しかも調和して重厚です。
 
 
「蝋燭のすすけたイメージ」というコンセプトの外壁は、色・風合いだけでなく宝物館らしく重要な性能が要求されました。

 ・・・外断熱です。
 これまでの各地の博物館・収蔵庫の歴史から、温湿度センサーに全面的に依存した電気的な館内・庫内制御というよりも、
 天然素材を使って、できるだけこれまで保管されていた状態に近い形の建物にしようという考えのようです。


 そして、その宝物館の外壁材として、ラスチコをお使い頂いた。・・・ということです。

 
ラスチコ壁は、色調も、見る位置により、表情があり、そして工事完成直後と同じく、表面は頑強で、異物やキレも見当たりませんでした。

灰色に見えたり、黒く見えたり、はたまた、蝋燭の炎の煙のようにムラムラに見えたりします。

鶴林寺は、播磨の法隆寺と呼ばれています。
 
 
国宝:本堂、太子堂(写真左上)、多宝塔(写真左下)、山門(写真右下)など、歴史と風格のある建物群に囲まれて、
ラスチコ壁の宝物館は、新緑の中すっくと優雅なたたずまいです。

  昨年の秋、完成に向けて現場で格闘していたあの頃とはまるで違って、今は静か。
    
・・・宝物館、つはものどもが ゆめのあと・・・ (建設中の様子 http://d.hatena.ne.jp/marcolo/20111130#p1


  
鶴林寺 公式サイト  http://www.kakurinji.or.jp/
鶴林寺Wikiペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E6%9E%97%E5%AF%BA_(%E5%8A%A0%E5%8F%A4%E5%B7%9D%E5%B8%82)


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ラスチコの里

 ラスチコのお里:イタリアのとある町でも、春には桜が咲き、
  明るい空に、ラスチコ壁の家々が映えます。

  今回は、「ラスチコの里」から、春の風をお届けします。

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イタリアしっくいの家々が並ぶ のどかなスカイライン、これが「ラスチコの里」です。


戸建て住宅だけでなく、集合住宅や公共物件、大型物件にも、ラスチコが、大量に使われています。
 

   
イメージとちがって、イタリアの現場では、コテだけで丁寧な仕上げをするということは稀です。


吹き付け機や、ポンプを使って、陽気におおらかに工事を進めて行くのです。

  
良質な原料が豊富な「ラスチコの里」では、古きも新しきも、町じゅうが、漆喰壁の建物なのです。

 
そして、原料である お里自慢の”良質な大理石”を見せてくれる時は、何より誇らしげです。


イタリアの春の空に、ラスチコの天然色:淡い色がきれいです。

  工場では、
    フル稼働で、アレニーノが、袋詰めされている最中でした。

    青い空に、ラスチコ天然色、イタリアの国旗と、日本の国旗・・・。

お天気にも恵まれ、ラスチコの里に、歓迎されているかのように感じるステキな場所でした。


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960 枚 の想いを込めた レリーフ

 ・兵庫県姫路市にて、
 老人ホームが新設されます。
 そちらの、皆さんが集まる食堂の壁いっぱいに、
 レリーフ( 浮き彫り彫刻 )による1本の「やさしい木」と小さな生き物が描かれました。

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 ごらんの通り、静かなたたずまいです。


 しかし、皆さん、吸い寄せられるように、壁面の近くへ近づいて来られ、じっとご覧になります。

 
 これは、1枚1枚の葉っぱ・茎・枝・幹まで、すべて左官さんの手作りの木です。

 
 やさしい木には、小鳥がとまり、葉っぱには、カタツムリがいたりします。
 これらは、この空間をお過ごしになる方々の、少しでも”癒し”になるようにとの、左官さんたちのアイデアです。


 下地・背景から、絵の部分まで全てラスチコ仕様で、作業は、3人がかりで、シーンとした沈黙の中すすめれます。


 
 いつもながら、事前準備は入念に。事前に試作(ためし塗り)も、万全です。

 
 もちろん細かい作業も、すべて左官鏝(コテ)で為されます。

 
 今回の現場は、アトリエのようで、レリーフ特製のお道具(左官鏝)がズラリと並び、その上には、
 ラスチコの袋も・・・。  (今回は、mono:リビエラ、arenino:パンナをお使い頂きました。)

「壁の材料自体もも衛生的で安心な天然のモノを使っています。って示すことは、お施主さんへのPRでもあるんですよ。」           
 と左官さん。
 
 
 施工中は、連日、見学者といいましょうか、ギャラリーや取材続きで、壁は、ステージのようでありました。


 ・


 施設のオーナーさんも、施工の進み具合を最初からずっとご覧でした。

 「ここでお過ごしのお年寄りの気持ちを、少しでも和らげたい」

 との思いで、
 この部分の壁面を、「特別なもの」としたかったオーナーさんにも、
 結果として総勢 960枚の、1枚1枚ていねいに仕上げた葉っぱが、ご満足頂けたようです。


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             ■ レリーフ制作段階の動画:「葉がたくさんになったレリーフ現場」■

             ★You Tube★ アップロードしました。↓ご覧ください。★★
               http://youtu.be/kMTkfl4Be2A?a
 




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日本の土壁 と ラスチコ ・・・国境を越えたラスチコ


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 このたび、ラスチコを、伝統的な日本の建築様式の中で
 お使いいただき、完成を迎えました。

 イタリア漆喰ラスチコが、真の意味で ”国境を越えた!” と感じることができた瞬間でした。

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 下地から全て自然素材で・・・、というお施主さまのたってのご要望があり、もちろん無垢材使用、そして

 壁は、昔から日本建築で使用された土壁に、イタリア漆喰ラスチコをお使い頂きました。

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 土壁というのは、↓このような、竹で編んだ格子に、土をからませ土壁としたものです。
*

   今では、一般住宅の新築でこのような工法をとられることは非常に珍しくなりました。

              
              十分に乾燥させるので、表面に、土の乾燥による亀裂が、存分に入ります。
               ↓

              
              下塗りをして、土の乾燥による表面の凹凸をなくします。

    **
   今回は、床の間のある和室の質感を出すため、ラスチコ・モーノmonoシリーズを、お使いいただきました。
   お色はリビエラです。・・・下地の”土壁”を忘れない、やさしいお色です。

   そして・・・・、 
   
   このように仕上がりました。
.

.
施工中、毎日、お施主さまが、様子をご覧に来られ、
 完成を、楽しみにして頂いていました。
 アレルギーのお孫さんが、安心して遊びに来られるようにと、
 自然素材のみでの工事をご要望でした。
 棟梁も、左官さんも、そのことを粋に感じて、隅々まで
 こだわって・こだわって、今では、珍しくなった日本建築の
 様式で表現されたようです。




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きもの仕立て・・・サクラ

 rascico art (ラスチコ・アート)

 の作品をご紹介します。

 日本人の左官職の匠が、ラスチコと、そして鏝(コテ)だけで制作されたものです。


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 名付けて「きもの仕立て・・・サクラ」です。
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 ラスチコによって、正絹”きもの”ようなシルキーなキャンバスを作成し、セメントにより、桜が描かれています。
 日本人女性の 正装の際の”きもの生地と刺繍”のようです。
.
 
                見る角度、時間帯などによって、色々な表情があります。

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 これは、「上品なきもの」みたいな・・・というリクエストに応じて、制作されたものですが、
 イメージしてみてください。特別な部屋の、特別な一面に、たとえばこのような壁面があったらどうでしょう!?

.
       
下地作りから、きものらしい 特別な色づくり、絹のようなタッチのラスチコを塗り仕上げ作業、そして、セメントでの花弁付け作業。

.
 
 花弁付け作業は、小さな小さな鏝で、何度も何度も塗り重ねていきます。この小さな鏝先の形、見えますでしょうか?

.
この作品は、ご覧のような額で、ラスチコを使った、高度な左官技能による「鏝絵」(こてえ)であります。
 

.

壁面いっぱいに、描かれた鏝絵と同じく、離れて見ると美しく、近くで見ると迫力があります。



                  ・・・・ここでも、ラスチコの相性の良さを、上品に表現して頂くことができました。




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許可なく転用することを禁じます。
































































                                             


















                                                         






























                                                                    




 

 
 

福島からの便り

 福島県から、あの311大震災以降、新築されたお宅の写真を送って頂き、
 ジンときました。

 私たちは、ラスチコを無事にお届けするしかできませんでしたが、
 ラスチコを室内・外壁にお使い頂き、こんなにすばらしい様子を拝見して、東北の方々、
 福島の方々が、必死に頑張っておられる様子が伝わってきます。
      。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


淡い光が差し込んで、部屋全体がやさしい表情になっているのが、象徴的です。

この質感です。
      

ラスチコarenino:ビアンコ、パンナ、mono:クネオ、チェバ、ローサ の各色を効果的にお使い頂きました。
 

・・・・・・


玄関は、異国のお宅のようです。

「ガレージも味のある家」ってカッコいいです。
。。。。。。。。。。。。。


東北の復興のために、私たちにどんなことが出来るのか、ずっと思っていましたが、逆に私たちが、大きく励まされたような気がします。
・・・脱帽です。 東北の、福島県の復興のために、私共に何かできる事からやっていきたいと思います。



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                                 無断の転用はご遠慮ください。copy right: Matsuoka roofing inc.まつおか瓦産業㈱


















          copy right:Matsuoka roofing inc. まつおか瓦産業㈱・・・

































          
     


















                                               







































                                                                              




                                                           





 
 
 

ラスチコ を 「 水 まわり 」 に使う  


 調湿効果があり、カビがはえにくく、衛生的なラスチコを、

 お風呂・洗面所・キッチンなどの「水まわり」で使用するということは、実に理にかなったことです。

 さらに、こちらでは、

 それぞれのセンスを活かした、快適な水回りを演出されている施工例をご紹介いたします。


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  ご注意

  「調湿効果」や「カビがはえにくい」という

  ラスチコの特徴は、天然素材の漆喰の特徴に

  よるものであり、決して100%の効能を示す

  ものではありませんので、実際のご使用場所

  の状況をご確認の上、お使いください。



 照明・撮影時間・角度などにより、視覚的にイメージが異なる場合がございます。ご容赦ください。
      
        
        
      


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                  無断の転用はご遠慮願います。Copy right: Matsuoka roofing inc.まつおか瓦産業㈱ ・・・ 


         
          
            
        
          
     



                                                         





                                                                     






 

欧風の白い家

 アレニーノareninoシリーズ・No.100 ビアンコ (内部・外部とも)   
 

室 内 点 灯 時 

 
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室 内(日のひかり)

                   


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外 壁   

 



照明・撮影時間・角度などにより、同じ色調でも、視覚的にイメージが異なる場合がございます。ご容赦ください。


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                          無断の転用はご遠慮ください Copy right: Matsuoka roofing inc. まつおか瓦産業㈱











                              













                       

イタリアからの便り

 ラスチコのふるさと・・・イタリアから、折にふれ、便りがあります。

 日本人と、日本文化、日本建築に 敬意を表してくれている彼らは、

 日本のラスチコ ユーザーさまの施工例に触発され、

 彼らの施工例も 知らせてきますので、ご紹介いたします。
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・・・・・・・・・・・・・・・色名・・・左:クネオ ***** 右:チェバ

 
・・・・・・・・・・・・・・・色名:ローサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・壁:ロレンツォ


・・・・・・・・・・・・・・・色名:ベージュ


・・・・・・・・・・・・・・・色名:ローサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーロ

 
・・・・・・・・・・・・・・・色名:オーロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーロ

 
・・・・・・・・・・・・・・・色名:オーロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーロ

 
・・・・・・・・・・・・・・・色名:オーロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーロ


・・・・・・・・・・・・・・・色名:ベージュ

 
・・・・・・・・・・・・・・・色名:ベージュ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベージュ(白い部分:ビアンコ)


         
         
           
           

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