室内の壁との一体感・・・。
生活の場で、なんとなく気になっていたことでした。
♪こんな感じがやりたかったのです。
植木鉢が変わった事に気づく来訪者さんはいませんが、室内の壁と違和感のない・・・、
そう!、変に目立たないの良いのです。
軽い気持ちで、ラスチコを体験してみてください。
奥は深いのですが、そんなに難しい材料ではありません。
私ども自信が、身近で簡便にラスチコを塗ってみましたので
恥ずかしながら、ささやかにお披露目させて頂きます。
☆ 1つめの例は、植木鉢です。
用意したのは、素焼きの鉢とブラスチック製の鉢。
(・・・なんとも味気なく、しっくい壁の事務所内で浮いた存在が気になっていました。)
そして、練り余ったラスチコ、リビエラ色とクネオ色の 混ぜ・混ぜ です。
素焼きの鉢とは、相性が良いので、シーラーや下地材を塗るでもなく、いきなり塗り付けました。
プラスチック製の方も、表面の汚れを軽く取ると、うまくくっつきました。
お伝えしたいのは、 この”厚塗り感”です。
厚塗り材のラスチコなら、簡単にこれだけの塗り厚をとることができます。
材料(練ったラスチコ)が、まだ余ったので、一通り厚塗りをした上から、おだんご状のラスチコを
くっつけても、この通りです。 塗り厚にして30mmくらいはあるかと思います。
☆ 2つめの例は、例外ですが、地面に塗りました。
コンクリート地面が、古くなって、暗いイメージが気になっていました。
ラスチコは、壁材なので、基本的に地面に塗るものではないので、自社内で、テスト的に”ダメもと”で塗ってみました。
念の為に、イタリア製グラスファイバーメッシュGT165は2重貼りです。
ちょっと遊んで、こわれた瓦がいろいろありましたので、埋めています。
セメントみたいに、もう少しフラットな仕上げにしたかったのですが、そこはちょっと我々には難しかったので妥協しました。
寒い日に、ちょこっと塗ったと言うものの、人が通る程度のコーナーでラスチコ、問題なく”地面材”として丈夫に頑張っています。
うす暗かった雰囲気が明るくなって、なんだか嬉しくなります。
機会がありましたら、どうぞお気軽にラスチコに触れてみてください。
理屈ぬきで楽しく、オモシロイ♪
そしたら、次はこう塗ってみよう!あそこに塗ってみよう! ・・・と、いろんなアイデアが浮かんできます。
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